扶養控除は当てにできない
子供が生まれて、子育て、専業主婦として旦那の収入で生活できるようならOKですが、子育てしながら扶養範囲内で働こうと考えているなら、ちょっと待ってください。
2016年10月のニュースで、2018年1月から所得税の配偶者控除、いわゆる扶養控除が廃止される方向で政府が調整を進めているとの情報がありました。
家庭モデルの進化
これまでは旦那が働き、妻が育児、家庭を守るというスタイルの家庭モデルが中心だったのですが・・・
最近では、男女雇用機会均等法、少子化対策、高度高齢化社会、女性の社会進出など様々な社会の変化で、夫婦ともに働くスタイルの家庭モデルに社会ルールも対応させる必要が出てきたようです。
女性にもしっかり働いてもらい、税金もきっちり納めてもらう・・・、そんなこれからになりそうです。
扶養控除を当てにせずしっかり働こう
そこで、これまでのように103万円の壁に縛られることなく、女性もしっかり働いてみてはどうでしょうか?
若いころのキャリアを継承した仕事、新しくやってみたくなった仕事、子供のころ子からの夢だった仕事など、どうせ働くなら好きな仕事にチャレンジしましょう。