妊娠中のコールセンターの仕事
コールセンターの仕事は、基本的にデスクワークで、パソコン、電話の前に座って掛かってくる電話に対応(受信業務)したり、営業の電話を掛けたり(発信業務)します。
重いものを持ったり、立ち仕事ではないので、妊婦さんでもできる仕事の一つです。
ただし、つわりがひどい時期やお腹が大きくなってきて座りにくくなってくると、結構辛いものがあるようです。
コールセンターでの仕事の良いところ
コールセンターは結構入れ替わりの多い職場で、誰でもこなせる仕事なので、突然休んだり、辞めたりしても比較的に大丈夫な柔軟性のある職場です。
だから、シフトも自由に組めるところが多く、子育てママ、主婦も働いています。
仕事も電話の向こう側の人が相手ということで、無用な人間関係のトラブルなども少なく、淡々と働きたい女性にはおすすめの職場だと思います。
妊婦はいつ頃まで働けるのか
妊婦さんがコールセンターで働きたいのであれば、体調が許す限り問題なく働けると思います。
会社(職場)によっては、電磁波防止用のエプロンを貸してくれるところもあります。
問題なのは、つわりの時期と、臨月近くになってお腹が大きくなった時期だと思いますが、シフトを自由に組んで可能な範囲で短時間でも働けるところが多いのがコールセンターです。
体調の良い友人は、出産の10日前まで働いていた妊婦さんもいますし、つわりが酷く4ヶ月で退職して自宅でできる仕事に変えたた人もいます。
いつまで働けるかは、その人の体調次第ですが、どうしても働きたいなら会社と相談してシフトを上手く組んでもらえばいいと思います。
まずは妊娠したことを告げ、体調はどうか、自分がどういう風に働きたいのかなど、しっかり話をすることが大切でしょう。